ブルゴーニュ地方　ディジョン

列車に乗りこむ前には必ず切符に刻印をお忘れなく。オレンジ色のComposteur(自動日付刻印機）
私達の場合レイルパスを持っていたのでコンポステは必要ありませんが、たまたまこの日乗ったのが
ＴＧＶだったので、予約券をガッチャンとしました。注意：ＴＧＶはパスを持っていても予約券は別途
購入する必要があります。石橋をたたいて渡る私は、前日とかに購入しています。（心配性なので・・）
ところで、パスは使う初日の駅でValiderしないといけないのですが、久々の使用だったので、すっかり
忘れていて列車に乗りこんでしまいました。検札の時に気付きドキドキしましたが、親切な車掌さんは何も
言わずヴァリデしてくれました。観光客だから大目に見てくれたのかも・・・皆さんはご注意ください。

出発時はまだ薄暗かったのですが、徐々に太陽
が昇ってきました。
しかし霧がすごかった為車窓からは周りが見え
ず田園風景が続いているんだな程度。
Dijonに到着の10分前も霧と田園だったので
本当に町があるのか心配になりました。

マスタードですが、黄色というイメージがあったのですが、
お店に並ぶものは色々なフレーバーがあるのか、ピンクや緑
などもありました。あまりに恐くてNormalなものを買いました。

La Poste郵便局の配達用自転車。
なんかかわいいので、配達員さん
が家の中に入っていったのを見計
らってパシャリ。パリでは見かけた
ことがなかったので貴重な1枚に？！

絶対にマスタードは買うつもりでいましたが、瓶で重たいのであれこれ迷っているうちに駅についてしまいました。迷った挙句駅の
売店で買うことに。
特産のMoutarde（マスタード）
老舗のお店で買うなら、
　Boutique Maille
（ブティック・マイユ）だそう。

一番賑わっているのがリベルテ通りRue de la Liberte
で特産品のマスタード専門店もあります。そこから入る
フォルジュ通りRue des Forgesは歩行者専用道路で中央
市場の辺りを通ります。このとおりに入る辺りの広場の
ようなところで朝市をしており、アイリッシュセターが
表紙に載っている犬の本を安く手に入れました。(12ﾕｰﾛ)