オランジュリー美術館

　　初めてパリに訪れた時にちょうどオランジュリーの休館前の展示会が
　　開催されていました。あれから6年くらいたったのでしょうか・・・
　　2006年9月に行った時にやっと再オープンしていました。
　　改装については、ガラス張りになっており斬新なデザインでした。
　　この美術館はオレンジとかを栽培する温室があったからオランジュリー
　　という名前になったとか。
　　ガラス張りというのが温室風なので元の形を意識したのでしょうか。
　　光を取り入れた明るい設計です。右上の写真でもわかるようにとにかく
　　美術館とは思えないくらいの明るさでした。下の階にも他の作者の作品が
　　展示されていましたが、やはり睡蓮のための美術館だと言うことを再認識
　　しました。

←余談ですが、上の方の写真で、オーボエを吹いている人の後ろ
のチラシの拡大写真です。

Journee de Patriomoine　文化財一般公開　（第3日曜日くらい？）
一般公開されていない文化財を見ることが出来たり、美術館の
入館料とかが無料になったりします。

今まで無料になった記憶があるのはフォンテーヌブロー、凱旋門、
オランジュリーなどがありました。ロダン美術館は割引程度だった
気がします。

9月の連休を利用して旅行する場合はちょうど日程的に重なりお得です。
パンフレットなどに特別展の情報などが載っていると思いますので、ホテル
などで情報をGETしていつもと違うものを見てみるのもいいかもしれません。